著:日夏耿之介吸血妖魅考牧神社牧神社版

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カテゴリー	本・雑誌・漫画>>>本>>>人文
商品の状態	目立った傷や汚れなし
カラー	イエロー系/レッド系/オレンジ系

表紙に若干スレあり1976年の刊行にも関わらず、ヤスリ等の削り後無く状態良好。サブカルから #吸血鬼 #ヴァンパイアに興味を持った方に「趣味」に留まらない、1歩先の「深い世界」へご案内。「 #忍野メメや #貝木泥舟も学生時代に読んだかもしれない…」と妄想するのもオツ。本棚の #物語シリーズなどの隣に置いて、知的さの演出や、学究の文献、趣味の読書に…！元は戦前、1931年9月に武侠社の性科学全集の1冊として刊行される。#奇書#怪異#妖怪#民俗学#文化人類学#西尾維新#忍野忍#傷物語#奈須きのこ#月姫#Fate#TYPEMOON#エリザベート・バートリー #カーミラ#ヴラド三世#バビロニア#FGO#伝奇#伝奇小説#オカルト#バンパイア#ドラキュラ#山悌本【内容】近代日本が目を閉ざしてきた、西欧文明の背後に隠れているもうひとつの大きな精神世界の流れ、【吸血鬼伝説】サマーズは、その広大な暗黒空間に執拗に分け入り、闇と共存する人々の生活と風俗を人間的営為として直視することにより、人間存在のデモニッシュな姿を暴く。本書はサマーズの『ヨーロッパに於ける吸血鬼』と『吸血鬼―その同族と血縁』の二著の真髄を、錬金道士日夏耿之介が、「日夏流吸血鬼総論」として仕立て上げた奇書。日本への西欧デモノロジー紹介の先駆的作品として、現在のオカルティズムや #幻想文学に与えた影響ははかり知れない。著者略歴サマーズ・モンタギュー 1880‐1948イギリスのオカルティスト、ゴシック・ロマンス研究家、ローマ・カトリックの聖職者、英国学士員会員。その文献学的、社会・風俗的アプローチは、現在のオカルティズム、幻想文学流行の先駆けとなる日夏耿之介 1890‐1971早稲田大学英文学博士。学匠詩人として、『転身の頌』『黒衣聖母』『美の司祭』『明治大正詩史』など、詩集や研究書、評論や随筆を発表し、荘重幽玄な美意識を確立。翻訳者としては、壮麗な雅語を駆使してワイルドやポーを日本語に移し替え、 #三島由紀夫や #澁澤龍彦に多大な影響を与えた。自身を「頑迷固牢なる徳川文人型旧詩人」と称し、書画骨董、多くの蔵書に囲まれて暮らし、部屋には聖母マリアの絵を掛けた。

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